都立高校の入試のシステムですが、多くの高校は選抜には入試得点が7割、内申書が3割で合否を決定します。普段から定期テストを意識するのは正しいのですがそれだけでは入試の突破には不十分です。

塾も学校の内申書を上げる、つまり範囲の与えられた定期テストで点数を取らせることは第一に考えておりますが、しかし英語などは長文の読解が出来なければ模擬テストで点数がとれません。学校の内容を中心とするか、模擬テストで点数をとらせるように指導するか。塾教師としてはいつもそのジレンマに立たされます。

中学3年生の11月に2学期の期末テストが終了した後入試に焦点を絞って入試で得点できる指導を一斉に行いますが、11月では間に合わない部分もあります。

やはり普段から定期テストだけを目標にするのではなく、入試の突破を目標にしてどんな場面でも戦える本当の実力をつけていただきたいと思います。

コロナ感染がここ数か月でおさまって来ております。

従来の感染防止対策を緩和しビニールガードなどは撤去しましたが、手指消毒、換気の徹底

講師のマスク、机の消毒など続けております。

今後少しづつ平常の形にしてゆくことも必要かと思います。状況を見ながら適切な対応をし

てまいりたいと思います。

 

中3生の生徒さんは毎年８月から会場模試を外部の会場で受験していただいております

昨年まで感染予防で外部会場での模試が不定期でしたが、今年からは正常に実施となります。第1回が8月28日の実施予定です。学習状況を把握し、受験校を決定する重要な資料となりますので是非受験いただきたくお願い致します。

７月にご案内をさせていただきます。お申込みは申し込み書のみを教室にてご提出下さい。

プログラミングコースを開設しています

中学生が高校生レベルのプログラミングを作成して、模型の線に添って動いてゆく自動運転カーを手作りで作成しています。

全員が小学生でブロックを組み立て様々なセンサーが稼働してゆくことをすでに学んでいるため、原理などをきちんと理解していますので、本格的なプログラミングもらくらくです。

 

想像力を育て、楽しみながら学習してゆくことが他の科目にも影響して良い結果がでているようです。なんといっても「たのしい！」それが一番です。